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自動翻訳で作業を効率化!スムーズなワークフローの実現ガイド④

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※本記事は、英語の記事に機械翻訳をかけて、ポストエディットしたものです。

この記事では、スピードと品質を同時に実現する拡張性のある自動翻訳ワークフローを作成する方法パート④をご紹介します。

 

目次


     

    実例:自動化されたプロジェクト管理の実践

    Language Service ProviderLSP)であるAcolad  は、オフラインの CAT ツールとローカル翻訳資産に関して、深刻な規模の課題に直面していました。コンテンツがサイロ化(情報が組織全体で共有・活用できていない状態)されていたため、2,500人超の従業員と2万人以上のリンギストで構成されるグローバルチームがアクセスできませんでした。

    チームは、ライセンス追加やアップグレードをするときに、同じタスクを繰り返さざるを得ませんでした。事業の拡大と新企業のAcoladグループへの参加に伴い、手作業のプロセスでは対応できなくなりました。しかし、XTM Cloudの自動化されたワークフローエンジンによって、LSPリーダーはこうした規模の問題を解決することができたのです。

    Acoladは、プラットフォームのプリセットとテンプレートを活用し、プロジェクトのセットアップを自動化しました。この方法のおかげで、今後も同じドキュメント構成を簡単に再現できるようになりました。

    結果は次のとおりです。

    • 自動化により、手作業のタスク管理が適切な形で自動化されました。これにより、 ローカリゼーション プロセス のワークフローが大幅に簡素化されました
    • グローバルに展開する事業全体で、プロジェクト管理のタスク整理がしやすくなりました。
    • チームは国やタイムゾーンの違いを越えて、より簡単に共同作業できるようになりました。
    • チームは、パフォーマンスをより柔軟に監視し、改善できるようになりました。

    AcoladのCATツール製品オーナーであるVincent Rigal氏は次のように述べています。

    「XTM Cloudは、何千人ものユーザーが毎日アクセスする、シームレスに連携したアカウントによる大規模なグローバルエコシステムを構築しています。その結果、少ないリソースでより高い品質を得られるようになりました。」 

     

    翻訳自動化ツールとエコシステム

    翻訳 自動化 ツールは、各コンポーネント(部位)が特定のワークフローのタスクを担当し、エコシステムの一部として連携して動作します。
    最適なセットアップでは、複数の専用ツールを組み合わせて使用します。こうして、プロジェクトの開始から納品まで一貫して対応するエンドツーエンドのワークフローを構築していきます。

    これから、コアコンポーネントの概要と、それらがどのように連携するかを説明していきます。

     

    検討すべきツールの種類

    コアツールは、 翻訳管理システム(TMS)の プラットフォーム、機械翻訳(MT)エンジン、QAツール、 プロジェクト管理ソリューション4種類あります。

    各コンポーネントがワークフロー自動化で果たす役割は、次のとおりです。

    ツールの種類

    機能概要

    必要性

    代表例

    TMSプラットフォーム

    ワークフローの全体の管理・制御でああるオーケストレーション、タスク割り当て、進捗追跡を一元的に行える 自動化 ハブとして機能します。

    これがないと、各ツールを手作業で調整しなければなりません。

    XTM Cloud

    機械翻訳エンジン

    複数の言語ペアに対応し、即座に初稿の翻訳を提供します。

    翻訳者に白紙ではなく出発点を与えてくれる

    DeepLGoogle翻訳、Microsoft

    QAツール

    用語集の用語やフォーマットに関する問題を含め、エラーを自動でチェックします。

    顧客への納品前に、間違いを見つけてくれます。

    TMSプラットフォームに組み込まれたQA機能

    プロジェクト管理ソリューション

    プロジェクト全体の予算、スケジュール、リソースを把握して管理します

    遅れているプロジェクトと、その理由を表示します。

    元から備わっているPM機能または外部ツール

    シームレスなワークフローを構築するには、既存のシステムと適切に統合できる翻訳管理システムが重要です。そのため、あらかじめコネクタが用意されているTMSを選定することが求められます。

    たとえばXTM Cloudは、一般的なCMSに加え、マーケティングプラットフォームや開発ツールなど、60を超えるシステムと連携できます。

     

    翻訳業務全体を自動化するXTMのエコシステム

    XTMは、 自動翻訳 に必要な機能を、全て一体化されたプラットフォームで提供します。

    翻訳サービスを別々のツールで管理すると、混乱のもとになります。チームは、TMSMTエンジン、品質チェックツール、プロジェクト管理プラットフォームの間を行き来しなければなりません。その作業をしている間にアップデートが漏れ、すべての引き継ぎ工程が、業務上のリスクになり得るポイントになってしまいます。

    XTMエコシステムは、複数のツールを統合プラットフォームにまとめ、エンタープライズ翻訳の自動化を実現します。 

    各コンポーネントが ローカリゼーション 戦略のさまざまな側面を担当します:

    • XTM Cloud は、翻訳管理の中核となるハブです。自動化ワークフローと60以上のシステム連携、AIを活用した高品質な翻訳支援ツールを組み合わせ、作成から配信までプロジェクトを一貫して処理します。既存のコンテンツシステムに接続し、 エンタープライズ規模の 複雑なローカリゼーション運用に対応します。

    • XTM Workbench は、リンギストのために特別に設計されたCAT環境を提供します。翻訳機能には、視覚的なコンテキスト、レイアウト内プレビュー、翻訳メモリの統合が含まれます。これにより、翻訳者は、自分の作業が最終製品でどのように表示されるかを、その場で正確に確認できます。

    • XTRF は、翻訳業務のビジネス面を一元的に管理します。ベンダー関係、プロジェクトの見積書、請求書、財務レポートを管理し、最初の見積もりから最終支払いまですべてを自動化できます。 

    • Rigi は、ソフトウェアの ローカリゼーション を専門 としています。開発者や翻訳者には、本番環境のUIテキストがビジュアルプレビューで表示され、実際のインターフェース上でテキストがどのように表示されるかを確認できます。これにより、ローカリゼーション業務の遅れにつながる質疑応答のやり取りが不要になります。

    これらのコンポーネントは、単体のツールではなく、互いに連携するひとつのエコシステムとして機能します。データはシステム間を自動的に流れ、チームはすべてを一元管理します。

    要するに、組織に必要な自動化設定を正確に構築できるということです。複数のプロバイダーが混在していても、統合面で心配する必要はありません。

     

    自動翻訳を始める方法

    自動翻訳を始めるには、次の5つのステップに従ってください。まずワークフローを監査し、次に技術スタックを整理して可視化します。そのうえでリスクの低いプロジェクトで試験運用を行い、チームの意見を集め、最後に適切な TMSを選定します。

    各ステップの詳細な内訳は次のとおりです。

    ステップ

    アクション

    主なポイント

    1. 現在のワークフローを監査する

    チームが反復的なタスクに最も多く時間を費やしている箇所を追跡します。

    ファイル転送やステータス更新、反復タスクに費やした時間を可視化します。

    2. 技術スタックを可視化する

    既存システムとの統合機会を確認する

    CMSとマーケティングツール、開発プラットフォームとの接続方法を模索します。

    3. 小規模でのスタート

    リスクが低いコンテンツや特定地域(言語)を対象に、自動化の試験運用を実施します。

    顧客向けコンテンツを公開する前に、社内ドキュメントやサポート記事でテストします。

    4. チームを巻き込む

    リンギスト、レビュー担当者、プロジェクトマネージャーから意見をもらいます。

    最もイライラするタスクは何ですか? 自動化できない品質チェックは何ですか? より制御が必要なのは、どの部分ですか?

    5. 適切なTMSを選択する

    エンタープライズ級の自動化に対応したTMSを選びましょう。

    統合機能や柔軟なワークフロー、AI機能(XTM Cloudの提供するような機能など)を探してみてください。

    一度にすべてを自動化しようとしないでください。まず、チーム内で最も時間がかかっている部分を特定し、そこから優先的に改善します。 

    スマートビルディングテクノロジー企業であるJohnson Controlsは、150か国にまたがる手作業のワークフローや混乱したベンダー管理に直面した際、この方法を取り入れました。それまで、スケジュールは延び、コストも増えてしまっていたためです。

    同社は、XTM Cloudを導入し、大きな課題だったファイル転送とプロジェクト割り当てを自動化しました。その結果、数か月のうちに処理時間を4週間短縮することができ、翻訳業務を完全に掌握できるようになりました。 

     

    チームの翻訳を自動化

    自動翻訳は、チームにとって負担となる反復作業を引き受けてくれます。終わりの見えないファイル転送や、同じ用語の誤りを50回も直す状況を想像してみてください。これまで通り、大事な部分はチームが担います。トーンを丁寧に整え、文化的な文脈をくみ取り、機械が書いたような印象にならないよう配慮します。 一方で、これまでみんなが負担に感じていた作業は省けるようになります。

    まずは、今いちばん悩ましいことから取り組みましょう。たとえば、手作業での引き継ぎや、リンギストがたった二語のフレーズの文脈を探すのに20分も費やしてしまう、といった問題です。そこを最初に解決できれば、その先に広がる可能性が見えてきます。 

    引用元:Automated translation: Your guide to smoother workflows|XTM

     

    翻訳テクノロジーのサービス

    当社は、英国のXTM社が提供する翻訳プラットフォームの、日本国内で唯一の正規リセラーです。
    XTM社は、世界最大規模の翻訳テクノロジーを開発しており、以下の主なサービスを提供しています。

    ・翻訳管理システム(Translation Management System)「XTM」
    ・プロジェクト/ベンダーマネジメントをサポートする「XTRF」
    ・UI(ユーザーインターフェース)翻訳を効率化する支援ツール「Rigi」
    ・ウェブサイトを直接編集・翻訳できる翻訳支援ツール「Transifex」
    ・CCMSのデータを利用して、簡単に動画を作成できるビデオ生成ツール「Video Creation Cloud」

    これらのツールを、日本円でのご契約、時差や言語の壁がない安心のサポート体制のもとでご利用いただけます。
    導入をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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