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Translation Management System(TMS:翻訳管理システム)とは?③

 


で自分だけのステップを作成

 

前回の続きでTMSの機能の説明をしていきます。

 

TMSとは?

明確な定義はありませんが、我々が考えるTMSに含まれる機能についてご説明します。

  1. 案件のDB化
  2. ベンダー管理機能
  3. ワークフローの自動化

ワークフローの自動化

TMSの最大の利点はこの「ワークフローの自動化」といっても過言ではありません。

手動でメールを駆使して翻訳者・チェッカーと案件のパズルを行っていたのが、ワークフローを事前に設定することでかなりの工数を削減することが可能になり、プロジェクト管理を効率化することにつながるためです。

ワークフロー設定は案件に応じてお好きなように作成することが可能です。

  • 翻訳のみ
  • 翻訳+チェック
  • 翻訳+チェック+DTP
  • 事前のファイル処理+翻訳

などなど。

 

TMSワークフロー設定画面

 

上記のようにワークフローを事前に設定し、それぞれの担当者を決めておけば、あとはシステム上で案件が自動で進んでいきます。
なので、無駄な待ち時間は確実に減りますし、ファイルのやり取りのためだけに待っていたり、休日出勤をする必要もなくなります。

まさにIT化による業務効率の改善ということです。

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