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翻訳メモリソフトを活用した、スマートなローカリゼーション②

Written by マーケティングチーム | Feb 6, 2026 2:00:00 AM

 

※本記事は、英語の記事に機械翻訳をかけて、ポストエディットしたものです。

チームは、毎週同じ翻訳を繰り返す必要はありません。もし、より良い方法があるのであれば、その必要がないのです。

翻訳メモリソフトウェアは、 一度承認された翻訳を自動的に再利用することで、繰り返し発生しがちな無駄な作業を解消できます。 プロジェクトを重ねるたびに賢くなり、一貫したブランドボイスを保ちながら、コスト削減も実現します。

この記事では、翻訳メモリシステムがローカリゼーションのワークフローをどのように高速化するのか、さらに自社のビジネスに最適なシステムをどのように選び、活用していくかについてのパート②をご紹介します。

 

翻訳メモリは、実際のローカリゼーション業務のワークフローをどのように支援するのか?

翻訳メモリツールは、プロの翻訳者が日常的に使うさまざまなシステムと連携して動作します。

コンピュータ支援翻訳(CAT)ツールは作業の場を提供し、翻訳管理システム(TMS)は複数の人が関わる大規模なプロジェクトを追跡・管理します。

弊社の製品ラインアップでは、XTM WorkbenchCATツールです。これはXTM Cloud TMSに組み込まれており、次のように表示されます。

出典:  XTM

翻訳メモリソフトウェアは、このワークフローに承認済みの翻訳を取り込み、チーム全員が同じ訳文を使えるようにします。

機械翻訳エンジン(MT)を追加すると、よりスマートかつ高速に動作するセットアップになります。

システムは、これまでに翻訳されたコンテンツの中から、まず完全一致するものを検索します。メモリ内に該当するものが何も見つからない場合は、機械翻訳(MT)の結果を出発点として使用します。そのうえで、言語の専門家がMTの出力を確認・ブラッシュアップし、毎回、高品質な翻訳となるよう保証します。

翻訳者が機械翻訳を承認すればするほど、翻訳メモリは強化されていきます。その結果、データベースとしての価値が高まり、新しい コンテンツローカリゼーションプロジェクト に取り組むたびに翻訳プロセスが最適化され、前回よりも低コストで、より高品質な成果を出せるようになります。

例えば、ライフサイエンス企業が翻訳メモリ(TM)を活用し、臨床試験に関する文書を管理するケースがあります。 

「有害事象報告」や「患者同意書」などのセグメントは、資料全体のさまざまな箇所に現れます。翻訳者が新しい臨床試験(スタディ)をローカライズする際、システムはこれら一般的なフレーズについて、承認済みの定型表現を自動的に取得します。こうした仕組みにより、時間を節約しながら、すべてのドキュメントで用語の一貫性を保つことができます。まさにWin-winな仕組みです。

 

エンタープライズチームにとって翻訳メモリが重要な理由

TMソフトウェアは、グローバル市場でのビジネスパフォーマンスに直接影響を与えます。単に時間を節約するだけのものではありません。

つまり、次のような効果があります。

ビジネスへの影響

翻訳メモリあり

翻訳メモリなし

品質管理

自動チェックで不整合を防ぎ、すべての市場で用語を統一することで、どこでも同じ印象でブランドを受け取ってもらえるようにします。

誤りを見つけて市場間の一貫性を保つには、どうしても人手による確認作業が必要です。とはいえ、誤りは防ぎきれずに紛れ込んでしまい、その結果としてブランドイメージが損なわれてしまいます。

生産性

人が承認した翻訳を自動的に再利用し、必要なレビュー量をパーセンテージで表示します。そのため、 翻訳者は短時間で、より多くの成果を上げられます。 

同じ内容を何度も翻訳するのは、時間と予算の無駄になるだけでなく、社内翻訳者やフリーランス翻訳者を退屈させ、仕事への意欲を失わせる原因にもなります。

ブランドの一貫性

どの言語でも一貫したブランドボイスを維持できます。コンテキストを踏まえた提案によって常に適切なトーンが保たれるため、マーケティングコンテンツはいつでも正しいメッセージを発信できます。

コンテキストや履歴がないと、市場が変わるたびにトーンやボイスを一貫して保つことは、いっそう難しくなります。異なるオーディエンスには、会社のメッセージがそれぞれ少しずつ違う形で伝わってしまいます。

より迅速な製品発売

承認済みの訳文を活用することで 翻訳プロセスが効率化 され、 グローバル製品をより早く市場に投入 できるようになります。

リリースのたびに承認作業と新規翻訳を繰り返していると、リリーススケジュールが遅れ、競合他社に先を越されてしまうおそれがあります。

 

例えば、クラウドベースの ソフトウェア企業でローカリゼーションプロセス を担当しているとします。 

最初のユーザーガイドの翻訳には1万ドルかかります。その6か月後に内容を更新し、改めて翻訳し直す必要が出てきました。確認したところ、全体の60%が既存の翻訳と一致していることがわかったため、新たに追加・変更された40%分の翻訳に対してのみ料金を支払うことになります。

その結果、そのアップデートには約4,000ドルのコストがかかりますが、ヒューマンエラーやメッセージの不整合が発生する可能性は60%低くなります。これは、すべて翻訳メモリソフトウェアのおかげです。

次回ユーザーガイドを更新する頃には、新しい翻訳がさらに多く追加され、用語集もいっそう充実したものになります。一致率が高くなるほど、必要な作業量や投資を抑えられるようになります。

つまり、翻訳メモリソフトウェアは、単なる機能ではありません。いまだに手動のプロセスや散在するファイルに頼っている企業に対して、あなたが優位に立つための武器です。そうした遅れた企業が重複作業や、本来なら防げるエラーに苦しんでいる間に一歩先に進出し、スピード感を持って事業を拡大していけます。

 

パート③へ

引用元:The smart way to localize with translation memory software|XTM

 

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当社は、英国のXTM社が提供する翻訳プラットフォームの、日本国内で唯一の正規リセラーです。
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